『ケンタッキーフライドチキン』はガソリンスタンドだった
post by 2020.08.03
こんにちは!
ライヴィングの石田です。
ケンタッキーフライドチキンの創業者“カーネル・サンダース”は
初めはガソリンスタンドの経営をしていたみたいです。(当時30歳)
そして40歳の頃にガソリンスタンドの一角で食堂コーナー『サンダース・カフェ』を始めました。
様々な料理を提供していましたが、中でもずっと研究を重ねていたのが
故郷ケンタッキーの郷土料理である『フライドチキン』
この『フライドチキン』がとにかくウケ、これ目当てで来る人まで出てくる程に。
兼ねてして、『サンダース・カフェ』は142席を構えるレストランにまで成長!
ところが、この『サンダース・カフェ』原因不明の火事に見舞われお店は全焼。
それでも諦めなかったカーネルおじさんは(当時60歳超)
『私の唯一の財産であるフライドチキンのレシピを教えるからアンタの店でこのチキンが売れたら1羽につき15セントを下さい。』と言ったそうです。
当時には、まったくの新しいビジネスモデルの“フランチャイズビジネス”を始めました。
そしたら、それがなんと、1人目の契約者のお店でこのチキンが爆発的大ヒット!(ちなみにこの人がKFCの名付け親)
これで味を占めたカーネルおじさんはここから一気に快進撃をみせ、70歳の頃には米国とカナダで400店舗、74歳までには600店舗を超えるフランチャイズ網を築き上げたそうです。
カーネルおじさんには色々学べる事がありそうです(^^♪