防水検査
post by 2022.01.26
いつもありがとうございます、ライヴィング木島です。
以前も書きましたが、全棟で実施している住宅性能保証機関の
現場検査に「外装下地検査」という項目があります。
この検査は必須項目ではないのですが、新築住宅の瑕疵(欠陥)のうち、
7割近くが雨漏りであるということで、追加で検査を実施しています。
雨漏りというと天井からポタポタと、というイメージが強いですが
実際には開口部(ドアや窓)の隙間から雨水が進入するケースが大半です。
弊社では、下地と外壁の間に防水シートを貼り、開口部との隙間を
防水テープで密着させます。
その仕上りに隙間や未施工箇所が無いか、検査機関にしっかりと
確認してもらいます。
外壁で見えなくなってしまう場所だからこそ、しっかりと検査してもらい
安心して住んでいただける住宅を提供させていただきます!