あの、スマートなキッチンの正体を、こっそり教えます☆
ライヴィングのブログを見ていただいてありがとうございます。
初めての投稿になります、コーディネーターの丸山です(^^)。
本日は立春!旧暦では正月にあたる日で、本日からしばらくは何かを始めたりするには良い日とされています。
特に9日は「1粒万倍日」小さな事が何倍にもなるかも・・・?
さて、このブログを拝見している方は、今かなり「お家作り」に興味があるかと思います。
そんな方に、新しくなったショールームのメインに展示されています、
あのスマートなキッチンの作り方を こっそり教えます。
当社のホームページにも登場しています、このキッチンです☆
グレーの基材と、木目、そしてダイニングテーブルまで繋がったデザインがスマートですよね。
毎年ミラノサローネで発信されている「インテリアトレンド」でも、「木目」「天然素材」「手作り(クラフト)」は注目ワードなので、
まさにそういった要素がたくさん詰まったキッチンです。
先ずは カウンター素材。
こちらは左官屋さんに 耐水性の高いモルタル塗材を塗って頂いたオリジナル品です。
作業しても割れや染み込みが殆ど無く、質感もマットでかっこいい。
この素材は松本の「ホテル花月」さんのスイートルームの洗面台にも使われていますが、普段は なかなか見る機会がありません。
某 住宅のテレビ番組でも 屋外キッチン(バーベキュー等)に使われいるのが紹介されていましたよね。
背が高い水栓は、「グローエ」の物。可動範囲が広いので使いやすく、存在感があります。
扉部分は引き出しになっており、足元にはコンセントが。(これはうれしい!)
コンロ下の引き出しは2段になっており、鍋とフライパン、調味料なども収納しやすくなっています。
天井照明は、「オーデリック」さんのペンダントランプです。キッチン本体と色を揃え、金属の素材感がモルタルや木材の素材に良く映えます。
ちなみに中に入っているダイニングチェアは、「イームズ」のシェルチェアのリプロダクト品。背面の色を本体に合わせているのでしっくりしますよね。
以上、ショールームのキッチンの作り方をご紹介しました。
手作りのキッチンを生で見れる・触れるショールームは 県下では珍しいので、
ご興味ある方は ぜひ見学にいらしてくださいね。