こんにちは。

ライヴィング上條です。

 

 

寒くなってきたので、暖かいところへ行きたいなぁと、

コロナでキャンセルした宮古島旅行を思い出し、調べていたら、、、

～3年ぶり奇祭「パーントゥ・プナハ」～ と、ネット記事が出ていました。

 

 

奇祭って？という疑問と、衝撃的な光景に思わず調べてみると、

（衝撃的だったのでブログの写真は看板写真にしました）

パーントゥは、毎年平良地区島尻と上野地区野原で行われる厄払いの伝統行事で、

「パーントゥ・プナハ」は、島尻のお祭りのことだそうです。

全身泥だらけの神様3体が町を練り歩き、町中の建物や人に泥を塗りつけるそうです！

この泥は『ンマリガー（産まれ泉）』と呼ばれる特別な泉から採取した神聖な泥みたいですが、

臭いが強烈で、泥をつけられると数日間臭いがとれないんだとか。すごそう。

子どもからお年寄りまで容赦なく泥を塗りつけ、さらに人だけではなく、

厄払いの意味を込めて新築や建物、車も泥だらけにするそうです！！

無病息災を祈るほか、新築の家に憑く悪霊を祓う役割もあるため、勝手に家に上がり込むスタイルです。

さらに家主は、パーントゥにお酒を振る舞いもてなすのがのがしきたりで、

泥を塗られれば塗られるほど厄が払われ福が訪れるありがたいお祭りみたいです。

 

ちなみに、パーントゥは、重要無形民俗文化財に指定されており、

国連教育科学文化機関（UNESCO）の無形文化遺産にも登録されているそうです。

興味がとても湧きました。

参加したいかと聞かれたら、ちょっと考えてしまいますが、

宮古島に行きたい熱が上がりました。

 

 

今の所の宮古島でやることリストは、

・なかゆくい商店の、紅芋サーターアンダギーを食べる

・古謝そば屋の、宮古そばを食べる

・もずくの天ぷらを食べる

・分厚い牛タンを食べる

・宮古島で朝日を見る

 

です。