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なぜアメリカの住宅は広く見えるのか(; ・`д・´)

post by 2024.02.28

こんにちは!設計部の平沢です(∩´∀`)∩

最近は寒暖差が激しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか('ω')?

今日は漠然と感じていたことについてお話していきたいと思います。

 

題して「なぜアメリカの住宅は広く見えるのか(; ・`д・´)」です。

皆さんはアメリカのドラマや映画を見たことはありますか?
作中では住宅内での撮影もたまにあり、

アメリカの住宅模様を垣間見ることができます(´・ω・)

そんな時私が思うのは「リビング広すぎ(;'∀')、キッチン大きい(゚Д゚;)」とかとか
登場人物そっちのけで見入ることもあります。でもなぜそのように思うのか謎でした。

 

まずはざっくり日本とアメリカの住宅を比較し、理由も含めて教えてもらいました。
ChatGPT3.5さんに。

 

以下AI作成文です。

 

日本とアメリカの住宅の間取りにはいくつかの違いがあります。これらの違いは、文化、歴史、社会的な慣習、そして地理的な要因によって影響を受けています。

 

●日本とアメリカの間取り

 

・日本の間取り
日本の住宅は、一般的にコンパクトであり、部屋が独立していることが多いです。和室と洋室の両方が一般的で、床の間や襖(ふすま)で仕切られたスペースがあります。また、和室や畳の部屋があり、一般的にはリビングやダイニング、寝室などの他の部屋よりも床が畳で覆われています。

 

・アメリカの間取り
アメリカの住宅は、一般的に広々としており、オープンフロアプランが一般的です。リビング、ダイニング、キッチンが一体となっていることが多く、広い空間で家族やゲストが集まることができます。
各部屋は独立していることが一般的で、プライベートな空間が重視されています。また、多くの場合、洋風のインテリアが主流です。

 

●比較と理由

 

1、文化的要因

日本の文化では、共同生活や家族の結束が重要視されており、それが間取りに反映されます。一方で、アメリカの文化では個人のプライバシーや独立が重視され、オープンフロアプランのような広々としたレイアウトが好まれます。

※「オープンプラン」とは住居の内部を固定した壁などで区切らず、間仕切りを少なくして、必要に応じて間仕切りを変え、多目的に使えるようにした設計法。 空間に連続性を持たせるので、小さなスペースでも広々とした印象になるのが大きな特徴。 敷地面積の少ない住宅建築などに推進されている。

 

2、土地の制約

日本は狭い国土に多くの人口が集中しています。そのため、住宅はコンパクトであり、スペースの効率的な利用が求められます。一方で、アメリカは広大な土地があり、スペースの制約が少ないため、広々とした住宅が設計されやすくなります。

 

3、建築様式と技術

日本の伝統的な建築様式や技術は、和室や襖などの仕切りを取り入れやすく、それが日本の住宅の間取りに影響を与えています。一方、アメリカの建築様式や技術は、広い空間やオープンフロアプランを可能にする傾向があります。これらの要因により、日本とアメリカの住宅の間取りには違いがあります。それぞれの文化や土地の特性に合わせて、異なる間取りが好まれ、設計されています。

 

以上、ChatGPT3.5さんからでした(´・ω・)

 


なるほど、確かに日本の住宅はドアや壁といった間仕切りが多いですね。
部屋も四角で囲われていて、無駄なくスペースを有効に効率的に活用できます。
国土も狭く、建てられる家にだいぶ制約がかかってしまうのも納得です。
その点アメリカは広大な土地があれば間取りも広く設計されやすいのもなるほどです。
斜め壁も多く、日本にはない間取りの自由さを感じます。

 

でも一番大きな違いは文化的な要因がではないかと感じます。
その地に根付いたそれぞれの文化や社会、家族やコミュニティの捉え方が
根底にあることを感じます。アメリカにおいてはそれがオープンフロアプラン
に集約されて形作られているのでしょうね(´・ω・)たぶん
だから広く見えるのか(゚д゚)!と思います。

 

日本には玄関や客間(和室)があったりしますが、アメリカには玄関が無く、
まずリビングだったり(。-`ω-)来客の考え方の違いもそこにあるんだと感じます。

 

アメリカは個性を尊重する文化であるために「一般的な」間取りは無いようですが
私が思うアメリカの間取りはこんなかな(。´・ω・)?ていう
画像を貼っておきます。みなさんはどんな事を感じますか?

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