子供部屋の広さは、どこまで小さくできる?
みなさん初めまして!
ライヴィングの髙坂(コウサカ)です。
今回は、ファミリープランの設計をする際に、ご相談が多くなってきている子供室の広さの話題です。
将来的に巣立ってしまうなら、そんなに広くいらないし・・・、だけど、年頃になったら個室にもしてあげたいし・・。悩ましいところですね💦
そして、その他の部屋の広さについても、家族が集う空間はなるべく広くして、それ以外の部屋は、必要最低限の広さにしつつも、それぞれの収納は充実させたい!というご希望ともセットとなりまして✍
手の届く価格で実現する高性能デザイン住宅をコンセプトに設計しながら、お客様のご希望を形にするため、日々間取りのアイデアを模索しているところですが😅、
更に、お客様にとっても、我々にとっても悩ましい❓要素としては、昨今の物価高の影響や、国策の住宅補助金を獲得するため、住宅スペックの高水準化が当たり前✨となっているご時世ですので、お住まいをご検討中のお客様は、総予算以内で自由設計の家を実現🏠されることについて、今まで以上に、熱心に勉強なさっている気がしております✨
そんな中で、今回は子供室をテーマに、2つの子供室をどのくらいまで小さく設計できるのか?について、深ぼって検討してみました✍
今まで、子供室は小さくしても4.5帖+収納が定番?な気がしておりましたが、更にコンパクトにした場合はどうなるのか?シミュレーションしてみた結果は・・・?
子供室1、(3.8帖)
子供室2、(3.8帖)
となりました🙌
(↓それぞれ、収納0.5帖を含んでおりますので、収納を除くと3.3帖の子供室となっております)
設計のポイントは、
・ロフトベットを設置・・・サイズは、インターネットに出ている一般的なサイズを使用して作成。ロフトを造り付けても良いと思いますが、ご予算はロフトベット購入よりも割高傾向?!
・お子様が小さなときは、2部屋を一緒に使い、将来的にパーティションや壁をつけて個室化も可能
(入口側のイメージ)
(ロフトベット側のイメージ)
今回のシミュレーション、いかがでしたか?
7.6帖の広さを確保すれば、2つの子供室が設計できそうです!
また、これ以上コンパクトにしてしまうと、お友達が来た時の居場所が、ベッドの下の机コーナーのみとなり、一緒にお勉強はできますが、玩具で遊ぶ場所の確保が厳しいため、ここまでとさせて頂きました😅
以上になりますが、お子様と一緒に暮らす家をお考えで、コンパクトな子供室にしたい!とご検討中の方は、ご参考にしていただければ幸いです🙇
P.S. もし、間取りのことでお悩みでしたら、ご遠慮なくお問い合わせください♪
カフェのような素敵な空間で、ホッと☕くつろぎながら♪、楽しく家の話をしましょう🏠
スタッフ全員素敵な笑顔✨で、お待ちしております☺